2011年9月11日日曜日

家庭用のE-Catは予想よりも早く出荷されるようだ

ロッシ氏が自分のブログに書いた記事がE-Cat Worldに紹介されていました。興味深い内容だったので紹介します。

Andrea Rossi posted an interesting announcement on his site today:
WARNING TO ALL OUR READERS: I AM RECEIVING THOUSANDS OF REQUESTS OF INVITATION TO VISIT OUR PLANT. FOR OBVIOUS REASONS OF SECURITY WE CANNOT RECEIVE MORE THAN FEW PERSONS PER VISIT. 
THE START UP TEST WILL BE RESTRICTED TO FEW SCIENTISTS AND SCIENTIFIC JOURNALISTS. THE TEST WILL BE PUT ONLINE, TO ALLOW EVERYBODY TO SEE IT. FURTHER VISITS WILL BE ALLOWED, BUT IN A LIMITED NUMBER AND RESERVED TO SPECIALISTS AND CUSTOMERS. 
I AM VERY SORRY TO SAY THAT FOR SAFETY AND SECURITY REASONS IT WILL NOT BE POSSIBLE TO ADMIT ALL THE REQUESTS OF VISIT. 
IN ANY CASE THE PRODUCTION AND DISTRIBUTION OF OUR HOUSEHOLD E-CATS TO THE PUBLIC WILL BE MADE SOONER THAN EXPECTED, SINCE THE APPROVALS WILL BE FASTER THAN EXPECTED. VERY IMPORTANT NEWS ON THIS ISSUE ARE CLOSE TO BE MADE. WARM REGARDS, A.R. 

要点は以下の通りです。
  • (10月最終週から始まるE-Catの)プラントを訪問したいという希望を数千名から受け取っている。しかし、申し訳ないが、保安上の理由から1回の訪問で少人数しか受け入れられない。
  • スタータップテストは、ほんの少しの科学者と科学ジャーナリストだけをお招きする。
  • テストの模様はオンラインで公開し、全ての人が見られるようにする。 
  • その後も訪問して貰えるようにするが、少人数に限定することになるだろう。
  • いずれにしても、家庭用のE-Catの製造と出荷は予想よりも早くできそうだ。 なぜなら、許可が予想よりも早く取れそうだからだ。この件に関して非常に重要なニュースを近日中に伝えられるだろう

以前は、家庭用のE-Catの出荷までには1年くらいかかると言っていましたが、予想以上に早く進展しているようです。現状、1MWプラントにも発電装置はついていないので、家庭用にもついていないと予想しますが、それでも、700Wの入力で4kwの熱量が得られる暖房機として、暖房費用の低減に多いに威力を発揮すると思います。ちなみに、700Wの入力というのは初期の情報で、「セルフサステインモード」が可能になったと思われる現状では、入力はずっと小さくて済む筈です。近日中に発表されるであろうニュースを期待しましょう。
以上

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